ぎふきょうそブログ小屋

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【ほんりゅう】待ったなし~新採教員問題を考える - 村上 

 この7月、朝日新聞に連載された『いま、先生は』は大きな反響を呼んだ。自ら死を選んだ新採女性教師を取り上げた記事に、衝撃を受けた読者も多いのではないだろうか。2008年度に1年目で退職した新採教師は315人にものぼり、7年間で実に約6倍になった。極めて深刻な事態だ。
 7月27日に全教などが主催した「初任者研修制度・新規採用教員問題シンポジウム」に、私は新採2年目のKさんと一緒に参加した。彼も新採だった昨年度の1年間、辛い思いを経験してきた一人である。
 シンポジウムの午前の部では、「新採3年目までの青年による1年目の実態報告」と題して、6人の若い教師が自らの体験を報告した。新採3年目という大阪の女性教師は涙ながらに自らの体験を語った。彼女は追い立てられるような初任研の多忙さに加え、指導教員との人間関係にも深く傷ついていった。やがて彼女は、周りとの関係が断たれるような強い孤独感をおぼえ、「自分は教師に向いてないのではないか」と自分を否定することばかりが頭に浮かび、うつ状態に陥ってしまった。
 「午後の部」のパネラー、氏岡真弓さん(朝日新聞編集委員)の「先輩は『指導』するが、辛さや迷いを受け止める『支援』になっていないのではないか」という指摘にはハッとさせられた。「今の学校は失敗しながら伸びていくゆとりがない。教師を育てられない学校が、子どもを育てられるだろうか」という重い問いかけが、私たちに突きつけられている。
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