ぎふきょうそブログ小屋

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【飛騨】教育講演会「サラム(人)とサラン(愛) ~思いはつながる」 

朴慶南 講演会
「サラム(人)とサラン(愛) ~思いはつながる」

○とき 2010年6月12日(土)14:00~16:00(13:30~受付)
○場所 高山市民文化会館(3-11講堂)
○入場無料(どなたでも参加できます。予約不要)

 韓国・朝鮮語でサラムは人、サランは愛をいいます。響きがとても似ていますが、文字にすると、サラムは下の部分が四角になり、サランはまるの形になります。そこでこんなふうに思いました。
 人間は、本来曲線であるはずなのに、どういうわけか角を作ってしまう。そんな人間を愛でまるく包んでこそ、角がとれ、本来の、自然で豊かな人間性が現れてくるのではないか……。そんな願いをこめて、タイトルを考えました。
 読み返してみて、“温かい”という言葉が多く出てくることに気がつきました¬。命は温かいということ、サラム(人)とサラン(愛)をつなぐものは温かさだということ。これが一番の原点なのではないかと思います。



○主催 岐阜県教職員組合 飛騨支部
高山市岡本町2-75-1 (0577-33-1136)
○問い合わせ
飛騨高山高校岡本校舎 大田清隆 0577-32-5320

○後援 高山市教育委員会

■朴慶南さんプロフィール

鳥取県出身の在日コリアン二世。両親が幼いころ、韓国から来日。立命館大学文学部卒業。フリーのライター、テレビやラジオの構成作家、ラジオのパーソナリティなどを経験し、現在は作家・エッセイストとして執筆活動をしています。また全国で講演活動を行い、子どもから高齢者まで心に届くわかりやすい言葉をモットーに日本と朝鮮半島をつないでいくメッセージを送り続けています。テーマは、命の大切さと人間の尊厳、出会いの素晴らしさなど、一人ひとりがかけがえのない存在であり、誰もがその人らしく生きられる社会をめざしています。
現在は早稲田大学教育学部で非常勤講師として「人権への視座」を担当のほか、総本山「永平寺」の月刊誌に長文を連載中です。

<主な著書>
「クミヨ!ゆめよ」(未来社)
「ポッカリ月が出ましたら」「私の好きな松本さん」(三五館)
「なんとかなるよ大丈夫」(小学館)
「いつか会える」(毎日新聞社)
「クレドサヤラジ(それでも生きていかなくちゃ)」(北水)
「命さえ忘れなきゃ」「私以上でもなく私以下でもない私」「サラムとサラン‐思いはつながる」(岩波書店)



ある県での講演会チラシより
 在日二世として日本で生まれ育った朴さんは、命(人権)が大切にされる社会を目指し、日本と朝鮮半島の架け橋に、そして世界中から戦争がなくなるうようにという願いを原動力に、執筆のみならず講演にも精力的に取り組んでおられます。
 その講演は、笑いあり、涙あり、そして聞き終わった後には参加者に元気と明日への希望を与えてくれます。
 どうか元気をもらいにきてください。



岐阜県教職員組合機関紙「教育ぎふ」2008.10.25号より
 パクキョンナムさんの「私以上でもなく、私以下でもない私」は、優しいまなざしにあふれたエピソードの数々に、心が洗われたような読後感が心地よい一冊だ。中でも私が好きなのが『ヤクザさんの目から涙』という話だ。
 キョンナムさんの友人の加津子さんは養護学校の教師。電車の中でヤクザさんが若者を殴りつけている場面に出くわした彼女は、こともあろうに、「大丈夫、怖くないからね」と語りかけながら、ヤクザさんを抱きしめてしまう。不安や悲しみがあると暴れてしまう子どもに対して、そうやって落ち着かせることから自然に出た行動だった。抱きしめられたヤクザさんは、しばらくすると声をあげて泣き始めた。抱きしめられたことによって、体だけでなく、心のこわばりまでもが柔らかくなったのではないかと、キョンナムさんは考える。
 さて、この出会いをきっかけに始まった二人の交流が深まる中で、ヤクザさんは組の若いものを集めて読書会を開いたり、若いものたちが自分たちでアジアの子どもたちのための募金を集めたりするようになる。また加津子さん自身も、社会からはみ出すことを余儀なくされた人たちの思いを理解するようになっていった。
 キョンナムさんは、二人の交流の様子から感じたことを次のように結んでいる。「みんな、自分の存在を受け入れ、抱きしめてくれる柔らかな心と手を求めているのではないか。私たち自身も、自分の柔らかな心と手で他の誰かの存在を受け止め、抱きしめてあげることができるのではないだろうか」と。

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( 2010/05/11 09:20 ) Category イベント・行事 支部 | TB(0) | CM(0)
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