ぎふきょうそブログ小屋

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【ほんりゅう】 「愛国心」教育は必要ない? 

3月30日、改訂学習指導要領のもとで初めてとなる小学校教科書の検定結果が公表された。『ゆとり脱却ページ42%増』(中日)などと、新聞各紙も一面で報道した。学習内容の大幅な増加による子どもたちの学習面での格差拡大や教師へのさらなる負担が心配である。▼それ以外にも大きな懸念がある。改悪教育基本法の「教育の目標」を盛り込ませることが、事実上強制された検定結果となったのだ。愛国心に関わる教材もすべての教科書に配置され、具体的な記述がなされている。国語の教科書に神話が取り上げられたことはその一例だ。今後、順次検定がなされる中学校、高校教科書においても同様のことが予想される。▼「愛国心を教え込むなんてまっぴらだ」と言うことは簡単だ。しかし、それだけでよいのだろうか。▼岸武雄の『わたしはひろがる』に次のくだりがある。「わたしは社会科を勉強しながら、数字やグラフを一生けんめい暗記した。/日本が生産力で世界第何位と聞くと、ただそれだけで、むねを張って喜んでいた。/やがてこうした数字やグラフの背後には、ひたいに汗して働く人々のいることを考えるようになった。/こういう人々がすべてしあわせにならねば、日本の国はいばれないと思うようになった。/こうして、わたしの中へ愛国心がはいってきた」▼私はここに、大切な視点が示されているように感じる。価値観の押しつけではなく、子どもたちの未来につながるような愛国心教育があってもよいのでないか。みんなで知恵を出し合っていくことが私たちの課題だと思う。(村上)
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