ぎふきょうそブログ小屋

岐阜県教職員組合のブログです。

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2/4 岐阜県に対し要請書提出「無策な財政再建と賃金カットに抗議する。県当局はただちに交渉に応じよ!」 

岐阜県教職員組合は、2月2日、県の賃金カット提案に対し、県教委と知事部局人事課に以下のような要請書を提出しました。 無策な財政再建と賃金カットに抗議する。県当局はただちに交渉に応じよ!

2009年2月4日
岐阜県教職員組合
執行委員長 竹中美喜夫

 2月2日午前、古田県知事より各部局長に『税収不足で550億円の財源不足となる。給与カットをやらざるを得ない』と口頭での提示がありました。具体的な内容は「管理職6%、一般職員4%の給与カットを行う。本棒、ボーナスとも適用し60億円の削減となる」「人事委員会勧告で地域手当の3%を2.5%のまま据え置く」「特別職についても管理職以上のカットを予定している」「4月より実施し当面は1年間」というものでした。これを受けて教職員課から県立学校長と各教育事務所へ指示が出され、各学校で職員への「説明」が行われました。夕方以降、現場から「もう決まってしまっているような話だった」「どうしてもっと事前に提示されないのか」など電話が入りました。
 今回の給与カット提示に関わって、私たちは以下の重大な問題があると考えます。

(1)組合に対してしっかりと説明すべき問題であること。電話(口頭)による、突然の連絡で、校長も教育事務所も「聞き取りメモ」によって知らせたようです。高校と小中では、内容が少し異なっていました。当然のことながら、「賃金カット」は組合との交渉事項です。「なぜ、賃金カットなのか」「無駄使いはないのか」など、県当局と組合が交渉によって具体的に詰める問題です。これほど不誠実な、「(組合への)提示」はありません。「提示」と言えないやり方です。
(2)私たち公務員の賃金決定は、人事委員会勧告などによって制限されています。今回のやり方はその人事委員会の勧告も無視したものです。そして、3月議会間近の「提示」は、交渉を通じて組合の意見を聞こうという姿勢が感じられません。また、岐阜県教育委員会に質問しても細かなことは何もわかりません。知事が全て決定し命令するような県政では行く先が心配です。
(3)昨年、総務部長名で「岐阜県の財政状況」の深刻さを宣伝しておいて、知事選挙が済んだらいきなり「賃金カット」というのでは、「外堀」を埋めておいて問答無用で押し付けるようなものです。
(4)「ダムや導水路」「道路」などを見直さないで、安易に人件費削減というのはあまりにも無策・短絡的と言わざるを得ません。県の赤字の原因を分析しないで、赤字をつくった知事自身の責任をどう反省したのでしょうか。
(5)職員の賃金カットや人員削減は、岐阜県を活性化することにつながるのでしょうか。この1月から義務教育等教員特別手当が削減されたばかりです。職員の意欲を削ぐようなやり方ではないでしょうか。また、不景気の中、公務員の賃金カットはさらなる民間の賃金減少をまねき地域経済への影響が心配です。公務サービスが減少すれば、山間地は一層さびれるばかりではないでしょうか。教育にあっては、子どもがどの家庭・地域に生まれても、同様なゆきとどいた教育を保障したいと考えます。財政困難なときであっても、教育予算を確保して地域を活性化させてきたのは、日本の伝統だったのではないでしょうか。
(6)今でも、岐阜県の職員の賃金は、全国的に下位です。更なる賃金カットは「人材確保」が一層困難になるのではないでしょうか。


 「財政再建」の中でも、少人数学級実現や多忙化解消などは待ったなしの課題だと考えています。私たちは、多くの教職員・県民とともに、「賃金カット」に断固反対します。

■要求
岐阜県当局はただちに団体交渉の日程調整に応じること。また、交渉の場へ知事・教育長は出席をすること。
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( 2009/02/04 15:03 ) Category 要求・課題 権利・賃金 | TB(0) | CM(0)
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