ぎふきょうそブログ小屋

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小泉首相の靖国神社参拝に強く抗議する 

岐阜県教職員組合は、小泉首相の靖国神社参拝に抗議し、以下の抗議文を小泉首相に送付しました。 小泉首相の靖国神社参拝に強く抗議する
 私たち岐阜県教職員組合は、小泉首相が国内外の強い批判にもかかわらず、8月15日に靖国神社参拝を強行したことに対して、強く抗議するものです。
 靖国神社は、戦前・戦中は軍国主義の象徴として、侵略戦争を国民に駆り立てる大きな精神的支柱となった神社です。現在も靖国神社はアジア太平洋戦争を「自存自衛」の戦争と正当化し、侵略戦争ではないとする立場に立っています。
 さらに、アジア太平洋戦争を指導した戦争犯罪者であるA級戦犯を戦争犠牲者として合祀するなど、「東京裁判」を認めていません。これらのことは、過去の侵略戦争を反省した日本国政府の立場と異なり、決して認められないものです。
 にもかかわらず、小泉首相が過去の侵略戦争を肯定し、A級戦犯を祀る靖国神社に参拝したことは、靖国神社の侵略戦争美化の戦争観に組みするものと考えられても仕方がありません。中国や韓国からの批判というだけでなく、あのアジア太平洋戦争を起こした国の首相として、その歴史認識が問われているのです。
小泉首相の過去の靖国神社参拝については、福岡地裁、大阪地裁で憲法違反であるという判決が出されています。首相の靖国参拝は、国が特定の宗教団体へ特権を与えたり、政治上の権力を行使してはならないという憲法20条の規定に違反しているというものです。この憲法20条は、戦前の国家神道を再び繰り返さないため、いわば靖国神社を再び国家護持させないために作られた条文です。小泉首相は、地裁判決を「わからない」などと逃げるのではなく真摯に受け止め、今回の靖国神社参拝をやめるべきでした。
 憲法と歴史の教訓に背く今回の参拝強行は、「公約の実行」を口実に世界の世論に挑戦するものであり、断じて認めることは出来ません。
 私たち岐阜県教職員組合は、平和な未来を担う子どもたちの教育に責任を持つ教職員として「教え子を再び戦場に送らない」という決意で、小泉首相の靖国神社参拝の強行に強く抗議すると共に、憲法・教育基本法の改悪に反対し、子どもたちのためにゆきとどいた教育をすすめるために全力をあげることを決意する。
 
2006年8月16日

内閣総理大臣
小泉純一郎 様

岐阜県教職員組合
執行委員長 竹中美喜夫
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( 2006/08/16 17:07 ) Category 要求・課題 憲法・教育基本法 | TB(0) | CM(0)
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