ぎふきょうそブログ小屋

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【ほんりゅう】三國連太郎さんに会いたい 

 三國さんと言えば、 「釣りバカ日誌」 のスーさん役で、 あまりにも有名な役者さんだ。 中津川のシネマジャンボリーでお話を聞いた人もいるだろう。 一九二三年生まれというから、 八四歳にして今なお現役ということになる。
 実は、 私は三國さんのことを授業で何度か取り上げたことがある。 三國さんは戦時中、 徴兵を拒否し、 逃亡先で憲兵隊に捕まり、 激戦地へ送られたという経験を持つ。 そういう意味では、 ご自身でも言われているように、 「筋金入りの戦争嫌い」 なのだ。 しかし、 授業のポイントとなるのは、 そのことだけではない。 憲兵に逃亡先を知らせたのは、 母親だったという事実こそが、 子どもたちに考えさせたい内容なのである。 なぜ、 自分の息子の居場所を教えなければならなかったのか。
 さて、 その三國さん主演の映画 「北辰ほくしん斜ななめにさすところ」 (監督・神山征二郎) が近日公開されるという新聞記事を読んだ。 ※ 『北辰斜』 は旧制第七高等学校 (現・鹿児島大学) の寮歌。 ちなみに、 北辰とは北極星。
 物語は、 三國さん演じる老医師の青春時代の回顧が中心になる。 彼には、 従軍した南方戦線で傷ついた学友を泣く泣く置いてきぼりにした過去があった。 孫に語りかける終盤のセリフ― 「南方の島々に、 海の向こうに、 帰ってこれんもんが、 いっぱいいるんだ。」 三國さんは言う。 「…僕はこのセリフにかけたんです。 もう一度、 明確に戦争を批判したかった。」 と。
 三國さんの生き方と重ね合わせて、 このセリフをかみしめてみたいと思う。 (村上)
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