ぎふきょうそブログ小屋

岐阜県教職員組合のブログです。

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【ほんりゅう】ラベルを貼られて陳列されている商品 

「特上・上・並」 といえば寿司。 「金・銀・銅」 メダルなら競技。 「5・4・3・2・1」 なら通知票。 「S・A・B・C・D」 は、 『教員評価』。 教員もついに陳列棚に並んだ商品にされようとしている。 「教育再生会議」 や政府は、 教員免許更新制・学習指導要領の見直し・全国一斉学力テスト・学校評価・教職員評価と査定昇給などの教育改革の目的は、 教職員・学校・公教育の信頼確保という目的を掲げている。 しかし、 そこで言われている信頼は、 具体的に子どもや親とふれあい話し合ってはぐくまれてゆくような信頼関係ではない。 行政機関の基準やチェックによって教職員が評価され、 親に対して 「品質保証」 のラベルを貼るようなものである。 「優秀教員」 「エキスパート教員」 「MVT (プロ野球はMVP)」 「指導教員」 「文化・スポーツ専門指導員」 などと教諭の中でもラベルを貼るのである。 教頭の下に 「主幹」 「主席」 という中間管理職も置こうとしている。 上意下達・格差・差別を拡大して、 同僚間のつながりを壊してしまいかねない。 教育にとって、 行政の規格に従順な 「品質保証」 ほど危ない物はない。 従順に 「裏金」 をつくった優秀な幹部たち。 従順に 「教え子を戦場に送った」 教員。 今となれば、 政府の 「品質保証」 付きの教員ほど不正であり、 非人間的だった。 教職員は、 規格どおりに大量の製品をしあげる技術者とは異なる。 一人ひとりの子どもの様子・思いにあわせて、 語り合うことから教育にあたらなければならない。 政府や 「教育再生会議」 は、 子ども・親を 「消費者」 と見立てて、 教員を 「商品」 と考えているようである。 「学校経営」 とか 「ニュー・パブリック・マネジメント」 など教育現場に経営の論理が持ち込まれようとしている。 教職員を陳列棚に並ぶ 「商品」 にしてはならない。 自己批判・相互批判を通じて、 共同の力こそ大事にしたい。 (たけなか)
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