ぎふきょうそブログ小屋

岐阜県教職員組合のブログです。

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「純情きらり」 と千人針 

 NHK朝の連ドラ 「純情きらり」 で主人公の桜子が徴兵された恋人のために 「千人針」 を集めていました。   「千人針」 とは、 戦地に赴く兵士に対して無事の帰還を祈って作られたものです。 千人針の布にも様々な模様があったようです。 多くは虎の模様が描かれていました。 「虎は一夜にして千里を行き戻る」 という故事に基づいて、 無事の帰還を願ったのです。 しかも、 真ん中に 「五銭玉」 を縫いつけて、 「死線 (四銭) を越える」 とか 「十銭」 にして 「苦戦 (九銭) を越える」 と願を掛けたのです。 形としては、 手ぬぐいだけでなく、 腹巻きのようにヒモがついたものもありました。  千人針のやり方は、 手ぬぐいに赤い糸で千人の人から千の結び目を作ってもらうのです。 しかも、 縫うのは女性でなければならないのです。 男性は戦地に行き、 女性は無事を願って送り出すという構図が出来ていました。 縫い目がたくさんあると 「刺し子」 のように丈夫になったのですが、 実際はノミやシラミの巣になったようです。  ほとんどの兵士は千人針や厄よけのお札などを持っていたはずですが、 その願いも虚しく多くは戦死してしまいました。 無事に帰ってきた人の千人針が残されているので、 その人にとっては効果があったような錯覚になりますが、 その効果もなく死んだ人がほとんどだったのです。  自分の夫や息子、 恋人が戦地に行くとなれば、 どんな迷信であっても無事の帰還を願ってすがるのはあたり前のことです。 そんな悲しい戦争を肯定するような輩が、 国会の内外にウヨウヨいる日本はどういう国なのでしょうか。(魚次)
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