ぎふきょうそブログ小屋

岐阜県教職員組合のブログです。

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タウンミーティングin岐阜「やらせ」問題 

 青森県八戸市などで発覚した 「タウンミーティング」 における 「やらせ発言」 が、 3年前に岐阜県でも行われていたことが、 今月9日明らかとなりました。 岐阜教組は直ちに、 県教育長に抗議要請 (下記参照) をすると共に、 県教委総合政策課に説明を求めました。 以下に、 総合政策課の回答を掲載します。

総合政策課の回答

1 内閣府からの依頼は文部科学省からの依頼であった。 当時の学校政策課長 (文部科学省からの出向) にメールかFAXかで質問案が送られてきた。 それに基づいて、 発言者を捜すように依頼。 何が送られてきたのかわからないが十二月初旬。 どういう内容か内閣府から取り寄せてわかった。
2 課長から依頼を受けた者が直接または部下に、 事前の名簿があったので質問案に従って依頼した。
3 五人に依頼。 大学の法人化は進学校の高校の先生、 小柴さんのことは飛騨神岡の方がいたので、 体力関係は体育の先生というようにしたという。
4 謝礼は当然ございません。
5 文書は確認できない。 総合政策課と同じようにとりまとめはやっている。 内閣府からの指示があったのではない。
6 参加の申し込みをとりまとめ、 内閣府に送って参加証をもらったと思う。
7 青森県は明確に賛成の発言をあたかも自然な発言のような仕掛けをしたと言うことについてこれは問題である。 岐阜の質問案は特別賛成、 反対を求めていない。 だから依頼した者も、 きっかけづくりであった。 誰もいなかったら、 口火を切ってよと頼むこともある。 ただ、 タウンミーティングという公的な中で、 たとえそういう意識だったにせよ公的な公聴会でやらせが行われたことは好ましくなかったと思う。 今後の教訓にしていきたい。
8 学校政策課長は文部科学省からの出向の方で、 その方に文部科学省から送られてきたので、 県教委に送られてきたのではない。 組織として課長がやっているから組織的といえないこともないが組織だったやったものではない。 タウンミーティングの内容を誘導するものではない。 意図的にタウンミーティングを不正に操作することを意図的にしたものではないので関係者の処分はない


2006年11月13日
岐阜県教育委員会
教育長 鬼頭善徳様
岐阜県教職員組合
執行委員長 竹中 美喜夫

岐阜市における 「教育改革タウンミーティング」 におけるやらせについて

 2003年12月13日 (土) に、 岐阜市で行われた 「教育改革タウンミーティング」 において、 文部科学省・内閣府の依頼を受け、 岐阜県教育委員会が特定の発言内容を事前に発言者に指示していたことが明らかとなりました。
 教育の根本法である教育基本法の改正に関わるタウンミーティングであり、 活発な議論で教育現場の教員や親、 地域の意見を交流すべきでありながら、 11人の発言者中、 4人が県教委の指示通りの発言をしていたことが2006年11月9日に明らかとなり、 教育に携わるものの一人として残念でなりません。 その 「やらせ」 発言の一部を紹介します。
 内閣府の指示した質問案
「最近、 日本の大学の国際競争力が不足しているとか、 柔軟な思考力や創造力をもつ学生が少なくなっているという指摘がなされていますが、 世界に認められる輝かしい功績をおさめられた小柴さんからご覧になって、 今の日本の大学や学生についてどのようにお感じですか。 また、 ノーベル賞を受賞できるような、 創造力のある学生を育てるためには、 今後、 どのような対策が必要とお考えですか」
 会場発言 (高校教頭):タウンミーティングのHPより
「最近、 日本の大学の国際競争力が不足しているとか、 柔軟な思考力、 創造力を持つ学生が少なくなっているといった指摘がなされているが、 小柴先生はどう感じておられるか。 また、 ノーベル賞を受賞できるような創造力のある学生を育てるためにはどのような教育が必要か」
 ここまで一致すると、 指示文書を読んでいたのではないかとも思われます。 このような発言を意図的にしくんでいたことを 「やらせ」 といいます。
 県教育委員会は、 教員に対し憲法・教育基本法に宣誓させて、 辞令を交付しますが、 その県教委が 「思想信条の自由」 「集会参加の自由」 「 憲法遵守」 を蹂躙して 「やらせ」 をさせていたことは、 重大な憲法・教育基本法違反です。
 このようなことを行った県教委に対して以下のような項目で真相の徹底究明を求めるものです。
要求項目
1. 内閣府からの発言依頼は、 いつどのような方法で行われたのか。 その内容はどのようなものであったかを関係書類を添えて明らかにすること。
2. 依頼を受けた岐阜県教育委員会では、 誰がどのように検討したのか明らかにすること。
3. 発言者の選定と依頼の方法はどのようなものであったか、 人数は何人だったかを明らかにすること。
4. 依頼した発言者に対して、 謝礼などの授受があったかどうか明らかにすること。
5. 県教委が、 参加者を募るための文書を教育事務所、 市町村教委、 各学校に出していれば、 その文書をすべて明らかにするとともに、 それは県教委が独自で決めたのか、 内閣 府からの指示があったのか明らかにすること。
6. タウンミーティングに参加するための参加証は、 どのようにして手に入れ、 どのよう にして参加者に手渡したのか明らかにすること。
7. 県教委は、 内閣府・文部科学省が 「やらせ」 を指示してきたことについて、 どのように考えているのか、 見解を明らかにすること。
8. 今回明らかとなったタウンミーティングをめぐる不正について、 県教委はどのように考えているのか、 関係者を処分するのか見解を明らかにすること。
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( 2006/11/22 15:08 ) Category 要求・課題 その他 | TB(0) | CM(0)
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