GW中に忌野清志郎さんの訃報が伝えられた。彼の大ファンというわけではないが、気になる存在であった。代表曲の「雨上がりの夜空に」はカラオケのレパートリーの一つだ。▼彼は反戦や反原発などのメッセージを発してきた。コンサートでは「ジョン・レノンの歌みたいな憲法九条を世界中に自慢しよう」とアピールした。▼今から二〇年ほど前、彼がTHE TIMERSという覆面バンドを結成して活動していた時期がある。ちょうど昭和天皇が死去したころであった。このバンドのアルバムに「カブリオーレ」という曲が収録されている。歌い出しは次の通りである。(ちなみにメロディは「ブラームスの子守唄」)「足の速いカブリオーレ/さすがのお前も今日は走れない/すべてのハイウェイ閉ざされて/誰かが年老いて死んだという/国をあげてのお葬式の日は/彼女のトラックも走れない/やだなーやだなーやだやだやだなー」▼昭和天皇が病床に着くやいなや、世の中には自粛ムードが押しつけられた。(井上陽水出演のCMでは「お元気ですか?」という音声が口パクになった)この曲は私の胸のつかえを、少しはおろしてくれたような気がした。「忌野清志郎、なかなかやるなあ」と感心した。▼反骨の、それもかなり骨太の一人のロックンローラーが急ぎ足で時代を駆け抜けて行った。(村上)
数年前、高2を担任していた時のことだ。「先生、修学旅行行かなんだらお金返ってくる?」「そりゃ、はっきりした理由がなきゃいかんけど、お金は返ってくるよ」「いくらぐらい?」「8〜9万ぐらいやなあ」「修学旅行、行くのやめよかな」「そんなこと言わずに一緒に行こうよ」▼何日かしてから「先生、やっぱり行くのやめるわ」「一緒に行こうよ、さびしいて」「うん、いろいろあってさあ、家計の足しにしたいし」…「いろいろあってさ」の中味は、直接聞いたり、メールで送られてきた。重たい内容だった。▼結局、彼は修学旅行に行かなかった。家計の足しになるということだけではなく、彼にもいろいろな思いがあったのではないか。もしかしたら「いろいろあってさ」をじっくり聞いてもらいたかったのかもしれない。▼最近、こんな話が例外的なことではなくなってきている。生徒達が、少なくともお金のことでつらい思いをすることなく学校生活が送れるようにしたい。▼3月に全教が出した緊急提言「すべての学校関係者の皆さんへのよびかけ」には「『教育費でつらい思いをする子』を一人も出さないために、学校関係者による最大限の努力を」と記されている。教育行政の関係者も含め、すべての教育関係者が努力をつくすときだ。(岩佐)
教育会館の隣の部屋を 「ぎふ派遣労働者サポートセンター“結”」 に事務所として貸した。 二月二十八日に 「炊き出し」 を行い立ち上げた。 宿泊施設ではないが、 毛布・布団やコメなどの寄付がぞくぞくと集まっている。 専従職員もいるが、 ほとんどボランティアである。
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作家辺見庸さんは先日のNHK教育テレビのETV特集の中で、 今の時代をあらゆる人間的価値が問い直されている時代だと表現した。
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今年度も県知事選の前日・同日の二日間に多治見で 「子育て・教育を考えるつどいin多治見」 を開催した。
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素粒子論でノーベル物理学賞を共同受賞した益川敏英・京都大名誉教授の教育観がおもしろい。
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トヨタ自動車が期間従業員を9月までの半年間で約2割削減。関連会社も期間従業員や派遣社員削減。キヤノンも子会社で非正規社員を千人規模で削減。いすゞ自動車も期間従業員や派遣社員約400人削減。
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前回(10/25号)紹介したパク・キョンナム(朴慶南)さんの『ヤクザさんの目から涙』という話の中で、私の心に強く残っているくだりがある。ヤクザさんが友達の加津子さんに語った(文通で)言葉がそれだ。
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「平均2083万円のボーナス! 20歳代で年収が1?3千万円?」破綻前のリーマンブラザーズ社の賃金である。社長のファルド氏の年収は100億円で、140億円の別荘を持ち1億円の絵画が飾ってあるという。日本の大企業の役員報酬も、10年前の2倍。
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先日、東京都内で八つの病院に救急搬送を断られた妊婦が脳内出血で死亡するという事件があった。
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